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佐村河内守さんのゴーストライターを続けた理由 新垣隆さんってどんな人物!?

<-アドセンス記事上広告ー> スポンサードリンク <-アドセンス記事上広告ー> 6日に記者会見をして、
自身が18年間、佐村河内守さんのゴーストライターをやっていたことを
暴露した新垣隆さん。

普通に考えると作品が評価されているのであれば、
自分名義で曲を世に出したいと思うのが
通常の欲求だと思いますが、

そもそも彼はなぜ18年間もの間、ゴーストライターをやっていたのでしょうか?

新垣隆さんの人物やゴーストライターに至った経緯を調べてみました!新垣隆さん

1970年9月1日生まれ

桐朋学園大学音楽部作曲家卒業で現在同校の非常勤講師も務めています。
ほかの作曲家の評価は、「もっとも将来を約束された才能として20代から知られた存在」
               「非常に優秀なピアニスト」
等々すこぶる高い評価の作曲家のようですね。


今回の記者会見でも、20曲で700万円と言われる報酬引き上げを要求するわけでもなく
著作権を主張することもしていません。


自身が代作した佐村河内守氏作曲名義の曲「ソナチネ」をショートプログラムの曲に採用している
高橋選手が五輪代表選手に選ばれたことで、
偽りの曲で演技したなど言われないようにするために
記者会見を開き、事実を明らかにしたとのことです。


新垣隆さんはクラシック作曲家のなかでも、前衛的な作曲家として知られており、
佐村河内守氏の代作で書いた曲は自身では「現代音楽の知識があればだれでも書ける」との
認識があったようですが、
その曲が多くの人から高い評価を受けていることに驚いているとのことでした。


実際、曲は佐村河内守氏が思いついたアイデアを新垣さんが曲にしていたというし、
代作というよりは、共作といったかたちに近かったようですね。
さしずめ佐村河内さんはプロデューサーといったところでしょうか。


新垣さんが前衛的な作曲家であるが故に、
良くも悪くも大衆のこころをつかむことに長けている佐村河内さんは
もしかすると新垣さんにとって曲を世に広めるうえで
非常に優れたプロデューサーだったのかもしれません。


佐村河内さんがプロデューサーという役に徹していれば、今回のような騒動にはならなかったはずですし
プロデューサーとして彼の名前は高く評価されていたのかもしれないのですが、
代作という形をとった時点で、ボタンの掛け違いは始まっていたのかもしれませんね。


欲のない天才がよく深き俗人と知り合ったことで、
広く世の中に広がる優れた曲ができた。


うーん・・・なんとも言えない話ですねー。








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